原町火力発電所の復旧工事にて800tACで船積み作業を行いました。

約160tの機材はSLDB-ワゴンウェイト240tの仕様での作業、

約70tの機材はワゴンのみを切り離した、SLD仕様で作業。　

SLDBでの作業は750tクローラークレーン級（スーパーヘビーリフト　ウェイト台車仕様）の作業となります。

SLDB仕様のページにもあるようにタイヤ式ワゴンに比べ、ウェイトワゴンは浮いた上体で旋回するため、旋回の開始場所、終了場所のみの養生で間に合います。

また、アウトリガーも二股に分かれているため接地圧を大幅に下げることができました。

SLDB仕様 35m ワゴンウェイト240t

SLD仕様 35m