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News Release ニュースリリース

LG1750 SLDB(ワゴンウェイト)仕様について
2018.3.17

LG1750 SLDB(ワゴンウェイト)仕様について

LG1750 SLDB(ワゴンウェイト)仕様について

橋梁の架設、重量物の据付で追加ウェイトを使用しての作業の場合、クローラークレーン+ウェイト台車式 がよく採用されますが、オールテレーン(LG1750)の場合は浮かせるタイプのワゴンウェイトを使っての作業になります。

このような短期間作業では、オールテレーン+ワゴンウェイト のほうがメリットが有ります。
・アウトリガー4点、ワゴンウェイトの始点、終点のみの地盤養生でよい。
・接地圧が分散できる。約 20t/㎡ 以下
・本体はアウトリガーで調整、ワゴンウェイトは浮いた状態で旋回するので、シビアなレベル出しが不要。
・サブクレーンの小型化。100tACで組立可能。

※釜石中央IC橋架設 

SLDB仕様の場合は、アウトリガー幅は12m×12m。
ワゴンウェイトの旋回半径は13m~20mまで無段階で調整可能。
浮いている状態で長さを変更できるので、狭い場所では後端半径を縮めて旋回可能。

ワゴンウェイトはピン2本で固定されているため、ワゴンは簡単に切り離せる。
夜間架設後、ピンを外しワゴンウェイトを切り離して旋回が可能。
またワゴンを切り離した場合は SLD仕様 としてそのまま作業できる。能力表はこちら

接地圧は専用鉄板で分散するため、ほとんどの場合が 20t/㎡ 以下。
専用鉄板のサイズは2.5m×6m EX)35mで200t吊った場合の接地圧

※宮古駅自由通路架設

※ジブクレーン設置

※津軽ダム通路撤去

※50tブロック据付

※庄内こ線橋架設

※今田高架橋架設

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